京都に行って来ました・・・

Ｊ２第３７節、京都ＶＳ水戸。
京都のＪ１昇格が決まる可能性が高い試合で、
水戸にとっては負けたくない試合だった。

西京極のスタジアムに入ってみたが、
恐れていたよりは京都サポは落ち着いた雰囲気で、
余裕あるからな～と関心しつつ、
水戸の選手もそんなにプレッシャーを感じないでできそうかなと思った。

アップ中、俊太の様子をよ～く観ていた。
いつもよく観てるが、練習中にケガをしたという情報があったので、
心配だったから、顔じゃなくて（笑）足だけ観た。
やっぱりあまり全力で走ってなくて、
アップが終わったら、ベンチのところで腿辺りのテーピングを剥がしていた。

前半４２分に１点獲られるまでは、
今日は、引き分けまたは勝ちに持ち込めるかもしれないと思った。
クロスバーも見方みたいだったし。
後半、１２分にまたパウリーニョに点を決められ、０－２。
でも、雨があがって空に虹の橋がかかった２１分、ファビオがゴールを決めた。
そのあともう１点獲って追いつきたかったが、虹はもう消えていた。
本間さんがボールをクリアしに走ってきた選手と交錯して、
顔に怪我をしてヒヤリとした。
ロスタイムに、サイドからゴール近くまで持ち込まれて最後は星大輔に３点目を決められた。
俊太は、フル出場した。
試合中は痛い様子は見せず、
１ボランチとして、ディフェンスも前線へのパスも頑張っていた。
シュート２本、決められなかったのが残念。

試合終了後、めずらしくすぐにスタジアムを出て、駅に向かったので、
京都の昇格を喜ぶ様子を見ていない。
でも、今回は、目の前で相手が昇格した悔しさはなく、
水戸の勝利は次の試合で観られるのかという心配と期待だけ。
今の京都と水戸では、課題が違いすぎる。
だから、素直に京都に「おめでとう」を言える。